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インフォメーション

生命学園は“生長の家の教育法”の実践の場

2014年12月26日  

日本と世界の未来を担う子供達には、自信と勇気を持ち、内なる可能性を十分発揮させながら夢や希望の実現に向かって力強く歩んでもらいたいものです。

また、全てのいのちを大切にし、他を生かし、多くに貢献できるような人に育てるためにどのように教育していけば良いのかは、教育に携わる親や教師にとって大変重要なことです。

生長の家では、「人間は神の子であり、完全円満」にて、無限の可能性があり、それぞれの子供には個性・天分が宿っていると教えられています。そして、親や教育者自身がその子の「神の子の本当の姿」を信じて、それを観つづけた時、子供本来の素晴らしさが現れるのです。

「生命学園」は、幼児・小学生を対象に“生長の家の教育法”を実践している教育機関です。現在(平成24年1月20日)全国に184の生命学園があり、2000名以上の児童が学んでいます。
「生命学園では」一年間を単位としてカリキュラムを組んで、下記の内容で学習し、創作活動等を行い、子供達の個性天分を引き出し、未来に貢献できる素晴らしい人材へと育成していきます。

「生命学園」で行う学習や実践は以下を基本として行っています。
1.生命学園の児童は、「人間は神の子」であり、本来、健康で、勉強好きで、無限の可能性があることを学びます。また、児童が自らの無限の可能性を引き出すために、祈ることの大切さを学び、身につけます。
そのため、指導者は、和顔・愛語・讃嘆で子供達に接し、子供達の無限力を引き出します。

2.自然界にある美しいもの、素晴らしいものを見て、様々な芸術活動や創作活動などの表現活動を通して、子供の個性・天分を引き出します。

3.身の回りにある、楽しいこと・嬉しいこと・良いことなどを発見し、記録し、既に与えられているものに感謝するポジティブな考え方を学びます。
そのため、指導者自身も与えられていることに人生の喜びを見出す、明るい考え方で接します。

4.両親や家族の大切さ知り、感謝することを学びます。また、先生や友だち、高齢の方々へのやさしさを培い、多くの人や地域、社会そして日本や世界のお役に立てるような人となるよう導きます。

5.全てのものは神において皆ひとつの生命であるということから、動物等の生き物や、木や花や、その他、自然界の全てのいのちを大切にすることを学びます。
また、さらに地球環境問題について学び、 “美しい地球”を未来に残せるよう、子供達自身が生活の中で出来ることを学びます。

生命学園の歴史

生命学園は、“生長の家の教育法”の実践機関として昭和 11年7月に創設されました。
その後一時中断した時期がありましたが、昭和36年5月、「東京生命学園」の発足を皮切りに、全国各地で生命学園の誕生が相次ぎました。

以来半世紀以上にわたって、各地で“生長の家の教育法 ”による児童の無限の可能性を引き出す教育が行われています。
現在(2020年3月31日)で、全国に270の生命学園が開設されています。
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